米国株オプション投資:オプションは「売り」で勝つ!!

サクソバンク証券「SaxoTraderGo」を使って米国株オプション投資の「売り」戦略を実践しています。

そもそもオプション投資とは?

こんにちは!

takashif1122です。

 

今までオプション投資に触れたことがないという人に向けてオプション投資に関する情報を発信しています。

 

今日はそもそもの話、オプション投資とは何ぞや?という話です。



オプション投資とは?

オプションって、英語では「選択肢」などと訳されますが、金融や投資の世界では「権利の売買」のことを指します。一般には馴染みのない概念ですね。

 

細かく言うと、将来のある日に、あらかじめ決めた価格で、株式や為替などの金融商品を売ったり買ったりできる「権利」を売買するのがオプション投資です。

 

権利の売買というと非常に難しく聞こえますが、要するに、

 

「将来の価格変動が不安だから、今将来の価格を決めてしまって変動リスクに備えましょう!」

 

ということです。

少しは概念として理解しやすい形になってきたのではないでしょうか?

 

 

次に、オプション投資の種類について。オプションには、

「コール」

「プット」

の2種類があります。

 

はい〜また専門用語!コールとかプットとか、、カタカナって面倒ですよね。。。

でも、専門用語の壁を乗り越えさえすれば、オプションは簡単ですから!

 

コールとプットをシンプルに表現すると

 

- コールオプション:金融商品買う権利

- プットオプション:金融商品売る権利

 

となります。

 

権利を買う人は、自分にとって有利なときだけ権利を行使できます。権利を行使するときは、権利を売る人に対して、あらかじめ決めた価格で金融商品を売ったり買ったりします。

 

逆に権利を売る人は、権利を買う人の権利行使に必ず応じなければなりません。

権利を買う人は、権利を買うときに、権利を売る人に「プレミアム」と呼ばれる料金を支払います。この「プレミアム」は、「オプション権利行使価格」と言い換えることもできます。権利を売る人は逆にプレミアムを受け取ることができます。

 

覚え方として、

 

コール call = 商品を買うために電話をする

プット put = 商品を売るために(棚に)置く

 

とすれば少しはわかりやすくなるかと思います。



最後に、私takashif1122は、このブログで

 

①「コールの売り」

②「プットの売り」

 

以上2つの戦略を主軸に置いています。ご覧の通り、買いオプションには一切手を出さず売りオプションしか持ちません。

 

その理由は後日詳しく説明しますが、その理由こそ、オプションの売りには株やFXにはない非常に魅力的な特徴となります。後日の投稿を楽しみにお待ち下さいね〜♪

 

 

これからオプションを始めたい!難しいことはわからないけど!という方でも、おぼろげでも専門用語の理解ができれば実践まであと少しです。

 

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

オプションの基礎知識は上記の書籍から得ました。この本では「オプション売り戦略」は推奨していません。しかし、この本から得られた基礎を自分なりの理解と解釈で発展させ、オプション取引のタイムディケイによるSQ日にゼロ円になるという特性を活用し、サクソバンク証券が提供する米国株オプション取引に活かして日々取引をしています。

投資は自己責任でお願いします。

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