こんにちは!
takashif1122です。
社畜労働者をやってる42歳です。
給料上がらない地獄から脱出したくて、FXや株式投資を始めたものの失敗して勉強し直し、今はサクソバンク証券のSaxoTraderGoを使って、米国株オプション投資を行っています。
米国株オプション売り戦略については下記ご覧下さい。
option-trade-investment.hatenadiary.jp
サクソバンク証券とSaxoTraderGoについては、こちらの記事に詳しく書いています。
option-trade-investment.hatenadiary.jp
今日は「待つのも相場なり」という話について。
世界三大投資家である3人のチャンスを待つ姿勢についての名言を紹介したいと思います。
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットは、
「投資の利益は『忍耐に対する報酬』である」
「株式市場はせっかちな人から忍耐強い人へお金を移すようにできている」
と述べています。
冒険投資家と称されるジム・ロジャーズは
「成功する投資家とはその時間ほとんどを何もせず、ただ待っているものだ。
お金が落ちてきたら拾いに行く。それまでは待つだけで何もしない。
これこそあるべき投資なのだ。」
という名言を残しています。
伝説的な天才投資家ジョージ・ソロスは、
「相場で成功するためには、退屈なことをする覚悟が必要だ。」
と言いました。
私が実践している米国株オプション売り戦略も、待ちの時間が長い戦い方です。
私は日々実際に行っているのは、
①毎朝(日本時間火曜〜土曜)の米国株式市場のチェック
②変動感覚に従い「違和感」をチェック
③市況全体・個別銘柄ごとに株価への材料となりうるニュースのチェック
④チャンスが来たら、ポジションを仕掛ける
⑤満期日になるまで待つ。
定期的な株価とオプション価格のチェックやニュースのチェックという地味なルーチンワークだけは毎日しますが、基本的にポジションを仕掛けてしまえば、残りは「満期日が来るまで待つ」という作業になります。派手さも面白さもありません。
準備してポジションを仕掛けて待つ。
ただこれだけです。
待っている間、余計なことをしそうになるのですが、ただひたすらデータを取りながら、辛抱強くチャンスを待ちます。そして、チャンスが来たと判断できたときだけ、ポジションを仕掛けます。
なぜこんな地味〜なことを長く続けられるのか私も不思議ですが、そういう生活習慣を一旦構築すると、それが普通になってくるので、全く苦ではなくなります。慣れるまで、習慣にとして根付くまでは多少苦労するかもしれませんけど。
お気づきの方も多いと思いますが、慣れるという字と習慣の「慣」は同じ字を当てます。ほぼ同じ意味です。慣れる≒習慣化ということです。
何が言いたいかというと、
「投資で勝つためには、待つということに慣れねばならない」
ということです。
待つことに慣れること。
待つという習慣を身に付けるということ。
投資を長期ベース(少なくとも5年、10年)で考えること
急いでお金持ちになろうとしないこと。
ゆっくりお金持ちになることをただ受け入れること
成功した世界三大投資家のように、忍耐力をしっかり持って時間をしっかり使って一貫した投資戦略を貫くことが、お金持ちになるための正道です。
今後私もお金持ちになることを長い時間待てるような、心の余裕を持った投資家であり続けたいと思います。
本日は以上になります。
ありがとうございました!
オプションの基礎知識は上記の書籍から得ました。この本では「オプション売り戦略」は推奨していません。しかし、この本から得られた基礎を自分なりの理解と解釈で発展させ、オプション取引のタイムディケイによるSQ日にゼロ円になるという特性を活用し、サクソバンク証券が提供する米国株オプション取引に活かして日々取引をしています。
投資は自己責任でお願いします。
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