米国株オプション投資:オプションは「売り」で勝つ!!

サクソバンク証券「SaxoTraderGo」を使って米国株オプション投資の「売り」戦略を実践しています。

社会人の副業にオススメな、米国株オプション売り戦略

こんにちは!
takashif1122です。
うだつの上がらない会社員42歳です。


私は会社で出世コースから外れ、辛酸を舐めました。

シンプルに言うと、会社で負け組になりました。

その時、世の中は、負け組に対して非常に厳しいシステムになっているということを、身を持って理解しました。

自分が負け組になったとき、家族以外、誰も助けてくれませんでした。

家族を養うため会社を退職することはできない、転職するにもスキルがない。
でも、出世コースから外れ収入が増える見込みがなくなっている状況をなんとかしたい、収入減を別の形でもいいから補いたい。そういう思いから、別世界での成功に憧れを強くし、投資を始めました。

しかし、全くうまく行かず撃沈
その後FXや暗号資産などいろいろな投機・投資を始めましたが、株でうまくいかなかったのに上級者向けのFXや暗号資産でうまくいくわけもなく、再び撃沈

累計損失で中古のミニバンが3台ぐらい買えるんじゃないかな〜ってぐらいの損を出しています。

嫁さんにも働きに出てもらっているのでなんとか暮らせていますが、家族にはめちゃくちゃ迷惑をかけました。。

 

しばらく投資は控えていたのですが、やはりどうしても副収入を確立して生活を安定させたいという気持ちはずっと持っており、色々自分に合う手法を試し検討した結果、現在のオプション投資の売り戦略を始めました。

現在も継続的に米国株オプション投資の売り戦略に取り組んでおり、なおかつ結果が出るようになってきているのでその手法を紹介したいと思い、ブログを立ち上げました。

このブログを通して、今まで株とかFXとか暗号資産とかの投資でうまく行かなかった人々に向け、新しい投資スタイルの提案をできればと思っています。


ダラダラと自分語り失礼しましたm(_ _)m

前置きが長くなりましたが、今日は、社会人副業としてのオプション投資についてのお話です。

私は実際に日々オプション取引に取り組んでいる中で

「米国株オプション売り戦略」は会社員の副業に向いている」

と常々感じています。なぜでしょう?

 

理由はたくさんあるのですが、今日は主に2つ、

①「ほかの投資法より比較的安定した利益になりやすいという安定性」
②「米国株を取り扱うので、日中の動きを気にしなくてよい」

いう点を挙げたいと思います。


①「ほかの投資法より比較的安定した利益になりやすいという安定性」

株、FX、暗号資産など、何でもですが、投資で短期的な利益を追求するのはギャンブルと同じです。いわゆる上がるか下がるかの丁半博打と同じで、運が良ければ勝てますが、逆なら負けて金を失います。

米国株のオプション売り戦略に取り組んでいる中で感じるのは、ギャンブル的な要素が他の投資方法より少ない、ということです。

株・FXとオプション投資、どのような点で異なるか?ということについてですが、最大の違いは、オプション価格では「タイムディケイが確実に発生する」ということです。

 

オプション取引におけるタイムディケイとは、オプションの価値が時間の経過とともに減少していくことです。

オプション価格はは、SQ日までに残った日数や原資産の予想変動率によって変わりますが、基本的に残存日数が長いほど、予想変動率が大きいほど、時間的価値は高くなります。
一方、時間の経過とともにオプションの価値は確実に減っていきます。SQ日に近づくにつれて価値の減少は加速し、満期日を過ぎるとゼロ円になります。この時間的価値の減少のことをタイムディケイと呼びます

このタイムディケイは確実に発生しますので、これをうまく活用するのが、私の行っている米国株オプション売り戦略の最重要事項です。SQ日に向かってゼロに近づき、SQ日を過ぎたらゼロになるので、コールの空売りをずっと仕掛けている、という状態です。SQ日にオプション価格がゼロ円になるなら、空売りを仕掛けてゼロ円になるまで待てば、利益になるじゃーんっていう考えです。

このタイムディケイのおかげで、株やFXだけを取引していたころと比べ、安定的に利益を得やすくなりました。自分が持っている中途半端な知識でも、ポイントさえつかめばコツコツ利益を上げることができるからです。

実際に株、FX、暗号資産といろんなギャンブル的投機的投資を渡り歩いた経験から、少なくとも株やFXよりはコツコツ安定的に稼ぐことができると断言できます。


②「米国株を取り扱うので、日中の動きを気にしなくてよい」

私は、株やFXを手掛けていた際には日中も値動きがめちゃくちゃ気になって、仕事中トイレに立つたびに携帯を開いて頻繁にチャートを確認していました。(会社員との兼業トレーダーの方ならあるあるだと思いますが、、^^;)

現在私が取引しているのは米国株のオプションですので、値段が動くのは米国株式市場のオープン時間だけです。実際チェックをするのも自分ルーティーンで朝の5時だけと決めているので、

日中に銘柄の値動きを気にする必要がなく、しっかり事前準備をしてポジションを組みさえすれば、ある程度ほったらかしにできる

という利点があります。


事前のチャート確認・市況情報・銘柄ごとのニュース確認などの準備は必要ですが、事前のできる限りの準備を行えば、あとはSQ日まで放置して利益になるのを待つだけ。
日中仕事をしている私のような社畜労働者の立場の人間からすれば、副業としてめちゃくちゃありがたいシステムで、株やFXにはないアドバンテージです。
このようなシステムを使って、利益を生む良いサイクルを作って収益を積み上げていけばよいのです。

 


また、社会人に最適という点からは外れますが、オプション投資は

「勉強した分だけ自分に返ってくる」

という点も特筆すべき特徴です。

専門用語がむずい。数字がむずい。権利行使価格って何?とか、SQ日と満期日は一緒なの!?とか、、。とにかくオプション投資は複雑なシステムで、用語も超難解です。

オプションそのものの難解さに加え、トレードツールの使い方も覚えなくてはなりません。(サクソバンク証券のトレードツールSaxoTraderGoは使いやすく非常に優秀なツールだと思ってますけどね)

サクソバンク証券についての紹介は下記ご覧ください。

option-trade-investment.hatenadiary.jp

さらにさらに、自分の稼いだお金を種銭として増えるかどうかわからない投資を始めることで、舞い上がって判断力を維持できないということもあるかもしれません。

 

でも、このような難解な事象をきちんと一つずつひも解いて理解し、お金を扱うことにも少しずつ慣れていきさえすれば、後は株やFXとは異なり比較的簡単に利益を安定的に得られるようになります。

自分のような負け組社会人にとっては、必死に勉強した成果を収益という目に見える形で報いられるのは、上司の人事考課でA評価を得るよりもうれしいです。(A評価なんて取ったことないですけどもww)

 

私は、家族を養っていくという大きな目的を達成するためにこの勉強を始めて本当に良かったと思っています。

まずは実践ということで、実際に取り組んでみて、自分に合うようにカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。


本日は以上です。
ありがとうございました!

 

オプションの基礎知識は上記の書籍から得ました。この本では「オプション売り戦略」は推奨していません。しかし、この本から得られた基礎を自分なりの理解と解釈で発展させ、オプション取引のタイムディケイによるSQ日にゼロ円になるという特性を活用し、サクソバンク証券が提供する米国株オプション取引に活かして日々取引をしています。

投資は自己責任でお願いします。

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